FAXの仕組み(原理)とは?
ファックス(FAX)は、どうして相手に同じかたちで届くのか?
どんな風に電話回線を活用しているのか?
なんて素朴な疑問に答えられるよう知っておきたい。
紙の画像をデジタル化する基本的な方法です。
FAXの仕組み
※いまどきのFAX。スマホ連携。byパナソニック
ファックスの文字は、よくよく見てみると小さな点々でできています。
ファックスは、まず紙に書いてある文字や絵をすべて点々の集まりに置き換えます。
光を当てて、反射するところは「白」、しないところは「黒」とします。
これを「00000110000」と0と1の二進数に置換え、電気信号として電話回線で送るものです。
情報を受け取った相手のファックスは、その情報の通りに黒い点々を書いていきます。
その、たくさんの点々が集まって、字や絵に見えているのです。
※引用元:「ファックスはどうなっていますか?」
それで、遠く離れた場所にも、コピーしたように同じものが素早く届くのです。
数えきれないくらいの点々の位置を、短い時間で正しく読みとるのもすごいことです。
この読取方式や、出力方式は時代により変わっていますが、
根本的な仕組みは変わらず、このような感じになっています。
もっと詳しく知りたい方は「リコーのFAXの解説ページ」を見てください。
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以上、FAXの仕組み(原理)とは?でした。
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この記事の作成日:2015年01月29日
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