クレーン車についている信号機(ランプ)の意味とは?
建築現場で使われているクレーン。
建設資材を高いところに、遠くに運ぶ(現場では荷を飛ばすといいます)ときは必須の存在です。
ところで、
クレーンの車体横についている
信号機みたいなランプの意味を皆さんはご存知でしょうか。
クレーンにあるランプの意味とは?
※引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/フテレーンクレーン
クレーン車は重い荷物をより高く、
遠くに飛ばそうとすればするほど不安定になります。
無理をすれば、クレーンは倒れてしまうこともあるので、
荷物が重すぎるかどうか、これ以上遠くに飛ばすと危ないかどうかを
信号機みたいに赤、黄色、青のランプで知らせているのです。
青ランプ 安全範囲
黄色ランプ これ以上遠くに飛ばしてはダメ
赤ランプ クレーンが倒れるから、すぐに荷物を戻せ
このランプは作業している誰でも見られる位置についているので、
不安全なことをしていると、すぐにバレてしまいます。
赤ランプを点灯させると、
その作業をしている監督は始末書を書かなければならないケースもあります。
その為、安全な範囲でどの荷物をどれだけ遠くに飛ばせるか、
事前にしっかりとした計画を立てて作業をしています。
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以上、クレーン車についている信号機(ランプ)の意味とは?でした。
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この記事の作成日:2015年01月23日
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