午前・午後・正午の由来とは?
「なんで午後・午前って言うの?」
昔の人は常識とも言えることですが、
現代人はあまり知られていないかもしれません。
なぜ午前・午後?
※引用元:十二支と方位
明治以前は、時間を表すのに「子、丑、虎…」の十二支を使っていました。
真夜中の0時を「子の刻」とし、
それから二時間ごとに「丑の刻」「寅の刻」…と刻んでいったのです。
そうすると、お昼の十二時は「午の刻」の中間にあたり、
いわゆる「正午」といわれるようになったのはここからきています。
逆に、深夜の十二時は「正子」となります。
なので、「子の刻」から「午の刻」までを「午前」、
「午の刻」から「子の刻」までを「午後」というのです。
また、十二支は方角を表すのにも用いられ、
北の方角を「子」としたときに、南は「午」となります。
地図を見る時に「子午線」という、
上から下へと赤道に直角に、まっすぐと引かれる線がありますが、
これは「子」から「午」へと引かれる線というのが由来しています。
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以上、午前・午後・正午の由来とは?でした。
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この記事の作成日:2015年01月30日
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