酒場を「BAR」と呼ぶようになった語源とは?
「バー」
カタカナで書くと情けなく見えますが、
大人な雰囲気のかっこいい「BAR」です。
スロットマシンの絵柄としてもよく使われています。
英語だと「棒」「酒場」「売り場」などを意味する言葉です。
その棒の使い方から
酒場に馬を繋ぐ横棒が設置されてあったからという説があります。
「説があります」ということで、語源は明確にはなっていません。
BARがある店=酒場としての認識が強くなり、
その意味が定着したものだと考えられています。
また、馬の時代が終わった際、
そのBARをカウンターの足元に置いたら、
「足を乗せるのにちょうど良い!」と絶賛され、
それが広まって酒場=足元にBARがあるところ=BARとなったという説もある。
もう一つは、カウンターが横棒(丸太)でできていたので、
その店の特長からBAR=酒場に。
これらは複合しているとも考えられます。
とにかく酒場にはBARが多かった。
そう考えておこう。
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以上、酒場を「BAR」と呼ぶようになった語源とは?でした。
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この記事の作成日:2016年04月12日
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