「打ち合わせ」の意味と語源とは?
「今日も打ち合わせが3回もあるよ・・・」
と会社によっては打ち合わせや会議だらけということも。
しかし、この「打ち合わせ」という言葉は不思議。
語源を知っておきたい。
元は音楽用語
雅楽という音楽のリハーサル(音合わせ)のことです。
「雅楽」は「ががく」と言います。「雅正の楽舞」の略。
中国・朝鮮から伝わった古来の音楽で、
日本では平安時代の宮廷音楽として人気があったようです。
管楽器、打楽器などが組み合わさった音楽で、
その打楽器は「打つ」ことから、打って合わす→打ち合わせとなった。
リハーサル、もしくは練習という意味でしたが、
現在の会社での打ち合わせとなると、ほぼ「相談」となる。
担当者同士の相談など、形式が定まっていない会議を打ち合わせと言うだろう。
※会社によりまちまちです。
雅楽は重要無形文化財
雅楽は宮内庁が伝統を受け継ぎ、現在も演奏をしています。
生で聴きたい場合は宮内庁が演奏会を開催していますので、
それを見に行きましょう。
詳しくは宮内庁のHPへ。
雅楽についての詳細はWikipedia「雅楽」がわかりやすかったです。
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以上、「打ち合わせ」の意味と語源とは?でした。
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この記事の作成日:2016年04月12日
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