気分屋とは?どんな性格?

「私、気分屋なのよね。。」
良い意味でも悪い意味でも使われます。
しかし、「気分屋」とはいったいどんな性格なのか?
定義はありませんが、おおよその性格を説明します。
気分屋とは?
気分屋とは、
「その時の気分次第で行動する人」
という意味になります。
辞書に載ってあったので、辞書通りの解説にしています。
ただ、確かにそうだけど「性格は?」というと書いていない。
そこでやや独断と偏見ですが気分屋の性格を解説します。
気分屋の性格とは?
気分屋の性格を具体的に言うと、次の二つです。
1、論理的に考えず思いついたまま行動する。
2、気が晴れているときは明るく、そうでないときは暗い。が顕著に行動に表れる。
その時々で言うことや態度がコロコロ変わるような感じです。
ある時はいけいけどんどん! ある時は消極的。。
「今日は機嫌が悪そうだから、明日にしよう」なんて部下から言われるような人です。
人間は皆、気分により対応が変わるものですが、一般的には気分を抑えて行動します。
しかし、気分屋の人は抑えが効かず、気分のままに行動をします。
悪く言えば、「子供っぽい」となります。
「前と言うことが違うやん!」と批判の的になりやすいですが、
本人は深く考えておらず、楽天的。
でも、それが魅力だったりします。個人的には好きです。
ここは注意
気分屋と勘違いされやすいことに、「妥協」があります。
「前と言うことが違う!」というのは、前は妥協していた可能性があります。
人間、気分が良ければ、「まぁいいよ♪」と許してしまうものです。
納得はいかないけど、まぁそれでもいいか、と。
でも、気分が悪い時は妥協ができず、「おい、これはおかしい!」と。
これも気分屋の一種ではありますが、またちょっと違うかなと思います。
どんなに論理的な人間でも起こりうることです。
ちゃんと考えて言っているのか、本当に気分で言っているのか、
ここは見極めていきたい。
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以上、気分屋とは?どんな性格?でした。
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この記事の作成日:2015年01月09日
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