「働く意味」の正しい答え方とは?
「なぜ働くのか?」
この答えに多くは「生きるため」「お金を稼ぐため」と答えるでしょう。
しかし、それはちょっと視野が狭すぎる考え方。
もっと広い視野で見て、働く意味を考えたい。
こう答えると良い「働く意味」
働くのは人間だけじゃありません。
どんな動物も食料を得るために働いています。
もちろん生きるためですが、そうじゃない。
「繁栄するため」です。
子孫を多く残し、地球上で生き延びるために働いています。
育児をする母親、狩りに出かける父親、それぞれ「仕事」です。
これを人間に当てはめます。
様々な職業がありますが、どれも「人類の繁栄のため」です。
より生きやすい世の中にする、死亡率を下げる、など頑張ってます。
そう、働くとは「人類繁栄のために役割を持つ」ということです。
役割を持つということが、働くということです。
今は「生きる」という意識が減っていますが、
古代の人間は生きるのに必死で、皆が力を合わせて生きていました。
狩りをするもの、料理を作るもの、育児するもの、相談役、
それぞれが役割を持って生きていました。
年に一度、生き続けられたことを神に感謝する。これは世界共通です。
自分の役割は何か?
この問いに答えられるのであれば、働いていることになります。
専業主婦も立派に働いています。
アルバイトも立派な役割です。
子供に教える「働く意味」
子供にはこう教えています。
「ニンテンドーDSのどの部分を作りたい?」
樹脂成型などの製造から、音楽、絵、デザイン、プログラマー、
そして販売する人、宣伝する人、修理する人、などなど。
このようにいろいろな人が役割を持って作られたものだ、と。
さらに、それらの人を支える職業もある。
飲食店、大工、娯楽施設、、、数えきれない。
自分が将来、どの役割になりたいか?
それが働くというものだ、と。
そうして、役割を考えながら勉強してくれれば良いなと思っています。
「勉強する意味」についてもほぼ同じです。
--
以上、「働く意味」の正しい答え方とは?でした。
スポンサーリンク
--
現在、コメント投稿はできません。
--
トップページ→◎雑学
この記事の作成日:2015年01月08日
--
その他コンテンツ