勉強したくない理由を作れば勉強しなくて良い
「勉強したくない・・・」
学生なら誰もが思ってしまうフレーズでしょう。
私はしなくても良いと思います。
誰もが高校や大学に行くのが普通なんて考え方は捨てたい。
何のために勉強するのか?
この定番の質問に「こいつできるな」という回答をする人は少ない。
良い大学に行って、良い会社に入る?
これは手段であり目的ではない。
手段を目標に考えるから弱い。意味を見いだせない。
何のために勉強するのか?
それは「勉強しないとできない社会の役割を持つため」です。
仕事、働くというのは「社会の役割を持つ」ことです。
社会を発展させるべく、皆は役割を持って日々過ごしています。
自分はどの役割を持つか?
よく子供に言います。
「君はニンテンドーDSのどこを作りたい?」と。
本体、音楽、デザイン、液晶、ランプ、いろいろあります。
本体(樹脂)を成型するだけなら中卒で十分。その役割に学歴は求められません。
ただし、成型する金型を設計するのは高専や大学レベル。
さぁ、どっちをやりたい?設計?なら勉強しよう。と。
どんな社会の役割を持ちたいのか?を考える
自分はどの役割を持ちたいか?若い人は回答に困る。
だから大人は後で何とでもなるよう大学に行くよう勧める。
そう、「勉強しなさい」と言われるのは、
自分が将来に持ちたい役割を明確にしていないからです。
「やりたいことが決まってない?なら大学行きなさい!」と。
勉強したくない?
なら勉強しないと持てない役割の仕事は諦めることになる。
さぁ、親に「俺はこの仕事がしたいんだ!」と伝えよう。
強く反対される可能性が高いが、そこは気合いとなる。
これにて晴れて勉強しなくても良くなる。高校も中退でいい。
ただし、自分で役割をきちんと持つよう動かねばならない。
半年後から頑張る、なんて甘い考えは通用しません。すぐ動く。
自信がないのであれば、とりあえず高校は卒業しておこう。
高校の先生が仕事探しに協力してくれます。
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以上、勉強したくない理由を作れば勉強しなくて良いでした。
親や先生はどうしても子供を心配してしまいます。
苦労させたくないと、とりあえず大学へ行かせる。
どうか、ここは理解しておいてほしい。
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この記事の作成日:2015年06月25日
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