飲食業界で使われる隠語「兄・弟」の意味とは?
飲食業界の隠語「兄」「弟」の意味を聞きましたので紹介します。
しかし、全てがこれを使っているわけではないのでご注意を。
兄・弟の意味とは?
--聞いた話--
飲食店で働いていた頃の話なんですが、
カウンター席の目の前で調理をする作りの厨房で
「兄でお願い」「弟を持ってきて」
という声が聞こえて来ました。
兄や弟と思われる人がいるわけでもなく、
ただ調理用の材料の刺身や肉を淡々とやり取りしているだけでした。
私はまだ研修期間中でホール担当でしたので、
彼らが何の事を言っているのかさっぱり分かりませんでした。
ある日ホールの研修期間も終わり、厨房のヘルプをする事になり、
この機会にその疑問をぶつけてみると衝撃の真実が。
お客さんを見て、大人しそうな客にはできるだけ古い素材を、
怖そうな客には新鮮な材料を要求している掛け声だったんです。
つまり弟は若いので新鮮な材料、兄は年上なので古い材料。
最初の会話は「古い材料でお願い」「新鮮な材料を持ってきて」という意味なんです。
この店だけではなく飲食店業界での隠語だそうです。
--終わり--
お、恐ろしいですね(汗
厨房が違い店に行った時は、聞き耳立てておきたいものです。
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以上、飲食業界で使われる隠語「兄・弟」の意味とは?でした。
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この記事の作成日:2015年01月23日
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