アパレルショップ店員が着ている服には意味があった
アパレルショップの店員は綺麗な服を着ているなぁ・・・
といつも目にしてしまいます。
きっと流行りで売れ筋の服ばかり着ているのだろうなぁ、と思ってたら、
どうもそうじゃない場合もあるようです。
そんな話しを聞きましたので紹介します。
アパレルショップの店員が着ている服の秘密
--聞いた話--
アパレル業界に関わって驚いたことです。
雑誌などで推している流行の洋服を、
いち早くお店でも取り入れることは当然のことではあります。
店員自身がその洋服を着て接客をしたり、
一番お店で目立つところにいるマネキンにその流行の洋服を着せて、
宣伝に力を入れると思われるかと思います。
もちろんそれが普通です。多くのお店がそうしています。
ですが、同じくらい「売れ行きの悪い洋服」でも、
その宣伝方法を取ることが多いのです。
在庫処分したい服、色が偏って残ってしまった服。
これらをあたかも「今、お店で一番人気の売れ筋商品!」のように宣伝して売るのです。
もちろん店員も着て宣伝します。
これで案外簡単に在庫処分が出来るんです。
ほんとうに流行は「つくるもの」なんだなあといった感じです。
--終わり--
なるほど!と思いました。
確かに、アパレルショップは在庫を掃かないといけません。
「クリアランスセール」というのは「在庫処分セール」をかっこよく言っただけなので、
在庫をいかに売るか?は試行錯誤していると思います。
ちょっと、これからはそんな目で見てみよう。
--
以上、「アパレルショップ店員が着ている服には意味があった」でした。
スポンサーリンク
--
現在、コメント投稿はできません。
--
トップページ→◎雑学
この記事の作成日:2015年01月23日
--
その他コンテンツ