猫が細い目(まぶしい目)をする理由とは
「猫が細い目でジーっと見つめる」
なんだろうか?と思う人も多いでしょう。
猫は母猫の行動を真似します。
これはどの動物も同じことが言えると思います。
母猫の教育によって、子供もずいぶんと違ってきます。
細い目をするのもその一部。そんな例を少し紹介。
ごはんが分けてほしいときに目を細める
敵視じゃないよ!見つめているだけだからっ!と。
基本、猫はじっと目を合わせるのは敵視となり、喧嘩となります。
人間はずっと見てしまうものですが、猫が目線を避けます。
我が家の一部の猫は訴えるときは目を細めます。
我が家では「まぶしい目」と言っていますが、
椅子の近くでずーとまぶしい目で見つめます。
これは「ごはんちょーだい」というもの。
母猫がやっていたのを子供も真似ます。
横に並んでまぶしい目。
ご飯をもらって無くなると、またまぶしい目。
これは母猫とその子猫がやります。
しかし、他猫は全くやりませんでした。
となると、猫は母猫の行動のみ真似をするのかなと思います。
この教育を受けていない猫はどうか
教育を受けていない馬鹿猫は喧嘩を売りまくる。
この教育を受けたことがない猫は、
にゃーお!と鳴いて訴えたり、テーブルに乗ろうとします。
目も細めることなく、じっと顔を見て鳴く。
まぶしい目をする猫はエサを欲しいと鳴きません。
ただ、貰えることがわかっている状態だと鳴きます。
たとえば、猫のご飯を作っているときなど。
母猫の教育を受けていない猫は、「馬鹿猫」です。
何かと協調性に欠ける行動をします。
本能だけじゃダメで、やはりペットとしても母猫の教育が必要です。
まぶしい目を専門的に解説すると
猫がまぶしい目をするのは、愛情表現のようです。
よって、人間も猫にまぶしい目をすると、猫は安心するようです。
かわいいからといって、大きな目で見つめないようにしましょう。
ちなみに、我が家のとある猫は、大きな目で見つめると「んにゃー」と鳴きます。
ただ、目をそらします。
ずーと見つめると、ずーと鳴きます。
が、おおよそ6回程度で嫌になってくるのか、「ぐるにゃん」と言って逃げます。
これを見るに、やはり目を見つめるのは猫にとっては良くないものなのでしょう。
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以上、猫が細い目(まぶしい目)をする理由でした。
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この記事の作成日:2015年01月15日
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