シャンプーは頭皮を痛めつける禿げ促進行為だった!?
シャンプーすると健康的?
よくよく考えると健康とは関係ないことがわかります。
そういえばなぜにシャンプーをするのか?考えたい。
ただ気持ちが良いだけ
シャンプーはすっきりするだけです。
必要だから出している皮脂を落とす悪い行為。
シャンプーで何が気持ちが良いかというと、
皮脂でベタベタになった髪の毛がサラサラになることです。
人体としては「せっかく皮脂コーティングしたのに!」と怒っているだろう。
皮脂は必要なもの
※引用元:http://www.kao.co.jp/pikamama/023/lec_01.html
皮脂の役割は下記。
1、髪の毛をコーティングして絡まなくする
2、水をはじき、流れやすくする(撥水加工)
3、頭皮の保湿・保護
4、毛穴の保護
5、善玉菌の繁殖(悪玉菌の排除)
1、2はリンスや傘でなんとかなりますが、
その他は皮脂が必要になります。
頭皮も皮膚なので、他の皮膚と構造は同じです。
洗剤で洗いすぎると角質による保湿が壊れ、荒れます。
頭皮も同じで、シャンプーにより荒れます。
シャンプー過剰な女性はほぼ荒れており、薄毛の原因とされています。
カサカサな皮膚から健康な毛が生えるか?と考えたい。
※男性の薄毛の原因についてはこちらの記事を見てください。
→育毛の情報があり過ぎるのでまとめてみた
頭皮の毛穴についてですが、
毛穴部分は角質による保湿・保護がありません。
そのため、皮脂で充満させていると考えられます(皮脂は毛穴から分泌される)。
「毛穴の皮脂を取るのが大事」とよく言われますが、デタラメです。
医学的にも「皮脂は重要、禿げとは無関係」とされています。
※皮脂の詰まりにより抜けるのは悪玉菌の影響(後述)
善玉菌が大事な理由
※引用元:https://lidea.today/articles/34
細菌のおかげで皮膚は守られています。
皮膚にはいろいろな細菌が住んでおり、皮膚を守る善玉菌、
皮膚を炎症させたりする悪玉菌、どちらにでもなる日和見菌がいます。
皮膚を守る善玉菌は皮脂と汗を食べて、
その排泄物で皮膚を弱酸性にします。
この状態になると悪玉菌(黄色ブドウ球菌)は繁殖できません。
天然のバリアとなり、悪玉菌による炎症等を防いでいます。
悪玉菌が繁殖すると、毛穴が炎症して脱毛に繋がります。
保湿なら化粧水等でなんとかなりそうですが、
善玉菌の繁殖は皮脂が必要になります。
よって、洗剤により皮脂が流されると細菌は壊滅的ダメージを受けます。
「消毒・殺菌」の洗剤ならなおさらです。
化粧をする女性の顔は、ほとんど細菌がいないという結果も出ています。
基本はシャンプー不要
シャンプーは全てを痛めつける行為です。
ちょっと前まで人間はシャンプーをしていなかった。
確かに髪の毛はさらさらになりますが、これは異常な状態。
シャンプーしないとベタつき、テカります。これが自然な髪の毛です。
皮脂コーティングはリンスよりも強力なので、絡みません。
でも現代は汚染物質まみれなので、シャワーはしておきたい。
「お湯のシャワーだけで洗う」のが良いと言われています。
洗っている時は手がベトベトになりますが、
乾燥させるとサラサラです。そう気にすることはありません。
注意として、今までシャンプーをしてきたので、皮脂の分泌が異常になっており、
止めるとフケや悪玉菌による炎症がひどくなる場合があります。
その場合は、3日に1度のシャンプーなど、徐々に慣らしていきたい。
禿げ対策はシャンプーを止めることから
育毛には頭皮の保護が何よりも重要です。
特に女性の禿げ対策は「シャンプーを止める」が勧められています。
それほどシャンプーは頭皮・髪の毛に大ダメージ。
一度試してみてください。
どうしてもシャンプーをする時は、
頭皮に優しいシャンプー(無添加、石けんシャンプー等)が良いでしょう。
いろいろ売っています。
また、体も顔も同じです。
基本は洗剤で洗う必要はありません。
赤ちゃんなんて、洗剤が残るとすぐ炎症を起こします。
大人は皮膚が丈夫ですが、悪いことには変わりない。
「洗剤で綺麗に」なんて、企業の宣伝でしかありません。
あらゆる皮膚の悩みを作り出した犯人かもしれない。
ただ、すっきりするのはとても気持ちが良い。ここは素直に感謝。
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以上、シャンプーは頭皮を痛めつける禿げ促進行為だった!?でした。
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この記事の作成日:2015年11月12日
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