気分が落ち込む、沈む時に楽になる3つの考え方
「気分が落ち込む・・・」
そう楽しいことばかりじゃないのが人生。
気分が落ち込むことは多々あります。
そんなときに楽になる、ちょっとした考え方をご紹介します。
気分の落ち込みを無くす考え方3つ
基本は「前向きに考える」になるのですが、
なにか理由がないと前向きになれないものです。
落ち込みに強い人はその理由を多く持っており、
何かと理由を付けて前向きに考えています。
では、それはどんな理由なのか?いくつか紹介します。
1、これがあったから成長できると考える
今の辛さがあったからこそ、成長できた、と。
悪いことを経験したので、その経験を生かして成長する。
または悔しさをバネにいっそう頑張る。
なんでこんな馬鹿なことをしたんだ・・・
そう思っても、この馬鹿を体験したからこそ、賢くなった、と、
「成長の種」に置き換えます。
ほとんどのプラス思考の人の考え方でもあります。
2、誰もが失敗してきたことと考える
全員が同じ失敗をしてきたんだ、と。
仕事で上司に怒られた、取引先に怒られた、
仕事では当たり前のことですが、慣れてない新入社員は落ち込みます。
「俺って実力がないな・・・」と思い落ち込む人もいるでしょう。
しかし、前向きな人は違います。
「俺もようやく失敗できた」と、経験の一つとして捉えます。
そして笑いのネタにして、先輩から「俺もよくあったよ」と会話をする。
「もう次は失敗しないぞ」と再度挑戦する心を持ちます。
これが前向きに仕事をする人の特徴です。
3、誰も気にしていないと考える
失敗をしても自信を保つ。
また面接に落ちた。落ち込むわ・・・
と、そんな時はさすがのポジティブな人も落ち込むものでしょう。
ただ、前向きな人は自分を馬鹿にせず、また馬鹿にされないと思っています。
落ち込む人は「また何か言われるよ・・・」と思ってしまいますが、
前向きな人は他人の目は気にしません。
そのため、落ち込みは「面接に落ちた」ということのみで、
あとからいろいろと負の想いを巡らせず、次に進むことだけを考えます。
気分晴らしはしなくてもいい
今やるべきことから逃げて、遊びまくるのは逆効果。
気分が落ち込みやすい人の特徴として、「後悔しやすい」という性格があります。
今やるべきことをやらず、気分転換と遊ぶのは、結局は後悔になります。
「俺は何をやっているのだろう・・・」と。
それが続くと、「俺ってダメだなぁ」と自虐的になり、
日々の後悔が積もっていき、とうとう欝病になってしまいます。
欝病は後悔の積み重ねでも起こるため危険です。
そのため、やる気はなくてもやるべきことをやるのが大事。
辛いけど、ちゃんとやった。
そうやって自分を褒めることができれば、前向きになれます。
自分を褒めることができなくなったら終わりと考え、
辛いながらも前に進んでいきたい。
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以上、気分が落ち込む、沈む時に楽になる3つの考え方でした。
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この記事の作成日:2015年01月09日
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