百合の意味
「百合表現」
という冒頭の注意書きでよく見られます。
なぜに百合?と、語源も知っておこう。
百合の読み方
「ゆり」と読みます。
なぜ「百合」が「ゆり」なのか?ですが、
漢字は当て字です。
百合(植物)は球根(正しくは鱗茎)が、100枚程合わさって出来ています。
その特徴から「百を合わせる」と「ゆり=百合」となりました。
百合の意味
女性の同性愛、ガールズラブのことです。
女性同士の恋愛を百合と言います。
東方はほぼ女性しかいないので、恋愛=百合となってしまう。
霊夢と魔理沙(レイマリ)や、アリスと魔理沙(アリマリ)なんかは定番。
ではなぜ女性の同性愛のことが百合と呼ばれるのか?ですが、
それは1976年、男性の同性愛者向け雑誌の「薔薇族」に、
女性読者の投稿を集めた「百合族の部屋」というコーナーが創設されたことがきっかけ。
よって、この雑誌が作り、広めた言葉です。
男は過激な赤いバラ、女性は可憐な百合。
そういうイメージを意識したようです。
東方MMDでの百合は「キマシタワー」と興奮するファンも多く、なかなかの人気です。
レイマリファンは「僕の見つけた真実はレイマリ」のタグの動画を見ておこう。
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以上、百合の意味でした。
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記事作成日:2016年12月07日
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