幻となってしまった名前ですが、「霄」と書いてそらと読みます。生まれるまえから、そらと名づける事は決まっていて、漢字をどうつけるか考えました。
意味を調べていると「霄」は、はるかななる天空と言う意味です。霄壌の差と書いて雲泥の差以上の差があるというのもあり、すごく気に入っていました。
子供が生まれて、市役所に行き、名前を登録しようとした所、この漢字は名前としてつける事が出来ないとの事。何ヶ月も前から準備していた名前ですので、食い下がりましたが、結果はNO。
人の名前はひらがな、かたかな、ーや々等の符号、常用漢字、人名用漢字しか使えない事を知りました。霄はどれにもあてはまりません。
いきなり別の漢字に変えたくなかったので、仕方なくひらがなで登録しました。
名前を決めるときは登録出来るかどうかを調べる事を強くおすすめします。
以上、男の子の名付けに「そら」を使った意味でした。
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