娘が生まれたのは2月の初めで、とても寒い日でした。生まれる前日の夜に産婦人科の病室の窓から外を見た時に真っ暗闇にしんしんと雪が降っていたのを覚えています。初めての出産で、しかも冬の寒い時期の出産という事も重なり、年明けに臨月の大きいおなかを抱えながら、少しナーバスになっていました。そんな時に、産まれてくる子が女の子と分かり、主人と名前を考える事になりました。とにかく、当時「春が待ち遠しい」という気持ちでいっぱいだったので、1日も早く暖かい春になって欲しいという思いから「春に萌え出づる花のように、すくすくと育って欲しい」という願いを込めて、萌花(もか)と名づけました。今でも良い名前をつけたなあと、とても気に入っています。以上、女の子の名付けに「萌」と「花」という漢字を使った意味でした。
前:女の子の名付けに「舞」と「子」という漢字を使った意味
次:女の子の名付けに「百」と「花」という漢字を使った意味
名付けに使う漢字の意味へ戻る
意味まとめトップ
「意味まとめ」は知っておきたい難しい言葉や漢字の意味を解説するサイトです。辞書より詳しく語源と意味を解説する先駆けの老舗サイト
Copyright (c) 意味まとめ All Rights Reserved.