今のクレジットカードはWEB明細が基本です。
郵送で送られてくる時代ではない。
というか郵送はほぼ有料になった。
そんなWEB明細での注意点を3つ。
1、保管は1年ほど
過去の明細は1年ほどしか見れません。
確定申告や家計簿を作成する人は要注意。
必ず1年に1度は明細を全てダウンロードするようにしましょう。
事業で使っている場合、保存を忘れたら悲惨です。
もちろん、ダウンロード後のバックアップもしっかりと。
パソコンのHDD1個に保存しているだけでは、すぐ消えます。
別のHDD、NAS(自宅サーバー)、クラウドと3重バックアップをしておきたい。
印刷して保管しておくアナログも良い。
2、必ず毎月確認すること
不正利用は気付いて連絡しないと補償してくれません。
カード会社は不正利用を全て検知することはできず、
ある程度はユーザーからの連絡待ちです。
連絡さえしてくれれば、補償にて全額返金してくれます。
そのため、必ず毎月WEB明細は確認しないといけない。
ログインパスワードなどをブラウザに記憶させて、
簡単にログインできるようにしておきたい。
3、ポイント付与の有無を確認
特定の買い物がポイント付与対象外になっていたりする。
いつの間にか仕様が変わるのがクレジットカード。
今まで付いていたので、急に付かなくなることがある。
プリペイドカードへのチャージなど、いつ対象外になるかわからない。
それに気づかず使うと大損なので、
必ず全ての利用にポイントが付いているかを確認しましょう。
まとめ
想定外にすぐ気付けるように。
気付けるように明細やポイント付与状況などを教えてくれています。
何も見ないのはかなり危険なことです。
是非、今日からでもWEB明細を見る癖を付けよう。
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以上、「クレジットカードのWEB明細3つの注意点」でした。