「温故知新の心を知る」
有名な四字熟語ですが漢字だけでは理解しにくく、暗記で覚えている人が多いだろう。
意味を聞かれたときにしっかりと説明できるようにしたい。
<温故知新の読み方>
これは、
「おんこちしん」
と読みます。
<温故知新の意味>
これは、
「ふるきをたずねて新しきを知る」
という意味です。
「昔のことを研究して、新しい知識や道理を見つけだす」という意味です。
古い建造物から、新しい建築技術を見いだすなど、
過去の遺産等から学ぶ意味で使う四字熟語です。
年配の方からの教えでも良く、
現代で違った形で応用できる技術に気づくかもしれません。
この四字熟語の難しいのは「温」の訳です。
温は「温かい、おだやか」という意味が一般的ですが、
この場合は「繰り返して習う」という意味になります。
「過去の知識を温めて」という意味です。
過去の知識を忘れず、大事にしなさい。
そうして受け継がれている四字熟語と考え、常に意識しておきたい。
<温故知新の使い方>
・温故知新で枯れた技術をうまく組み合わせることに成功した。
・温故知新を心がけている。
・有機デバイスの温故知新。
以上、温故知新の意味と読み方とはでした。
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