「ボキャブラリーが豊富な人」や
「ボキャブラリーが足りない」など、結構使われる言葉です。
「お前もだろ!」と言われないように気を付けたい。
<ボキャブラリーの意味>
ボキャブラリーとは、
日本語に訳すと「語彙(ごい)」という意味です。
余計に分からなくなってしまった方もいるだろう。
語彙とは、簡単に言うと「世の中に存在する言葉全て」です。
ここでは「全ての日本語」とする。
つまり、「ボキャブラリーが乏しい」というのは、
「知っている単語」又は「使える単語」が乏しいという意味になる。
「凄い!凄い!」って、それしか言えないのか?語彙が乏しいよ、と言われる。
「語彙が豊富な人」は、褒め言葉になります。
文系な人に言うと喜ぶ言葉NO.1(個人的に)。
「ボキャブラリーが豊富」と言うと「引き出しが豊富」という意味の方が強くて、
例えば「ネタが豊富」といった意味に思われてしまう気がします。
言葉の数に絞るなら、「語彙」と言う方が良いと思います。
主に読書量により、語彙の差がついてきます。
そして、わからない単語は辞書で調べるなどして、
しっかりと理解しながら読むとより語彙は増えていきます。
本の辞書は「ついでに隣の単語も知る」ことができるため、本当におすすめです。
<ボキャブラリーの使い方>
・ボキャブラリーが豊富で、素晴しいビジネス文章を書くことができる。
・本を読むことや文章を書くことは、それ自体がボキャブラリーを増やすことに繋がる。
・ボキャブラリーが少ない日記だな。
以上、ボキャブラリーの意味とはでした。
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