「リファレンスとして使える本」
プログラミングやIT関連の話でよく使うカタカナ語です。
「レファレンス」とも言われますが、同じ意味。
英語は「reference」。
<リファレンスの意味>
これは、
「参照・照会」
「基準となるもの」
という意味です。
「照らし合わす、問い合わせをする」などして確認する意味です。
また、
「確認する=それを基準とする=基準となるもの」という意味にもなる。
例えば、プログラミングであれば、
現状等と照らし合わせて使う「リファレンスブック」というものがあります。
CSSであれば「CSSリファレンスブック」など。
参照して活用するための本で、定番の名称。
その他、システムと照合したり、その照合結果のことだったり、
参照すること全般に使われています。
「参照する=基準となるもの」という意味でも使われます。
「目指したのはHDR時代のリファレンス」という使い方であれば、
「HDR時代の基準となるもの」という意味。
語源はラテン語で、「運び戻すもの」という意味の言葉。
一度運んで、戻ってくる。まさに参照です。
ちょっと和訳に悩む言葉ですが、
参照という意味で大きく考えていきましょう。
<リファレンスの使い方>
・リファレンスブック通りに修正をしてみた。
・『シェルスクリプト基本リファレンス』の改訂第3版。
・ヘッドフォンアンプとしても利用できるリファレンスモデル。
以上、リファレンスの意味でした。
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