「マイノリティーの代表として発言する」
漢字で書くことが多いですが、ニュースなどはこのカタカナ語をよく見ます。
現代社会では絶対に考えないといけない事柄になりました。
英語では「minority」です。
<マイノリティーの意味>
これは、
「(多数に対しての)少数・少数派」
という意味です。
冒頭の例文は
「少数派の代表として発言する」という意味になります。
相対的であることに注意してください。
人口が何十万人もいても、民族としてはマイノリティーだったりします。
数が少ないとやはり意見も弱いもので、「弱者」という意味合いで使われることが多いです。
少数派の意見のことは、
「マイノリティーオピニオン」と言われます。
このように形容詞としても使います。
「俺達はマイノリティーじゃない!」と反論されやすい言葉ですので、
使う際は理由を付け加えるようにしたい。
<マイノリティーの使い方>
・マイノリティーの視点も十分に取り入れることが大事だ。
・マイノリティへの理解が進まぬ日本。
・セクシュアル・マイノリティーへの理解を深めるイベント。
以上、マイノリティーの意味でした。
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