「アナリシスの結果を報告する」
「アナライザー」「アナリスト」などの基本となる言葉。
それらも合わせて解説します。
英語は「analysis」。
<アナリシスの意味>
これは、
「分析、分解」
という意味です。
語源はギリシャ語の「ほどく」を意味する言葉。
その意味から「分解」の意味になりました。
名詞なので、「アナリシスを」といった使い方になります。
「アナライズ(analyze)」は語尾を「ze」に変え、動詞にした言葉です。
したがって、「アナライズする(分解する)」という使い方になります。
「アナリスト(analyst)」は「st(~する人)」に変え、
「分析する人」の意味にした言葉。
分析し判断する専門家のことを表します。
「アナライザー(analyzer)」は、「er(~するもの)」に変え、
「分析するもの」の意味にした言葉。
主に分析機器・プログラムを表します。
まとめると、こうなります。
・アナリシス … 分析
・アナライズ … 分析する
・アナリスト … 分析する人
・アナライザー … 分析するもの
ビジネス用語としてどれもよく使われます。
特に、名詞と動詞の使い分けをしっかりしましょう。
<アナリシスの使い方>
・リスクアナリシスの重要性を訴える。
・民間軍事情報企業の「オールソースアナリシス」。
・ビッグデータアナリシスを学ぶ講座。
以上、アナリスクの意味とは?でした。
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