「アクロバットを得意とするグループ」
AdobeのPDFソフト名としてもお馴染み。
型違いの「アクロバティック」との使い分けを知っておきたい。
英語は「acrobat」。
<アクロバットの意味>
これは、
「軽業、曲芸、またはそれらを行う人」
という意味です。
語源はギリシャ語の「つま先立って歩く」という意味の言葉。
細いところを歩くようなことを表し、
動きが軽快な人、綱渡りなど見世物を行う人(曲芸師)を表すようにもなりました。
「アクロバット」は名詞なので、
「アクロバットが得意」、「最後のアクロバット」というように使います。
「アクロバティック(acrobatic)」は形容詞型です。
したがって、「曲芸のような」という意味になります。
「アクロバティックなダンスを得意とする」と、「~な〇〇」という意味で使います。
したがって、「アクロバットな」という使い方は間違い。
意味は通じたとしても、この使い分けは大事です。
<アクロバットの使い方>
・アクロバットチーム「ブルーインパルス」。
・アクロバットが凄い新メンバー加入!
・得意なことはダンスとアクロバット。
以上、アクロバットの意味とは?でした。
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