「テレビの音をミュートにしておいて」
と、音を消す意味で使われるカタカナ語です。
最近では音以外を消すことでも使われ始めました。
英語は「mute」。
<ミュートの意味>
カタカナ語としては、
「音を出さない、発言等を非表示にする」
という意味で使われます。
語源はラテン語の「無言の」を意味する言葉。
英語では「沈黙した、無音の、黙秘する」などの意味でも使われます。
カタカナ語では「音を消す」という意味でよく使います。
テレビなどのミュートは「消音」のこと。
Twitterなどにある「ミュート機能」は。
特定のワードをタイムラインから除外すること。
「音を消す=言葉を消す」となる。
最近ではこのように発言をミュートするという意味でもよく見かけます。
「無言」という本来の意味がよく合います。
ギターでは「ミュート奏法」がありますが、
これは弦を手の平にあてながら弾くことです。
音は出ますが響きが無くなり「ドドド・・」とリズムを出すことができます。
このように音を消すのではなく、弱める意味でも使われます。
その装置のことを「弱音器」と言い、これもミュートと呼びます。
いろいろありますが、
基本的には「音を出さない」で考えて大丈夫です。
<ミュートの使い方>
・ミュートするキーワードやフレーズを追加する。
・タブのミュートを解除する。
・外出先では迷惑にならないようミュートにする。
以上、ミュートの意味とは?でした。
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