「○○フロンティア」
「フロンティア○○」
と組み合わせて使う事もあるカタカナ語です。
その意味と語源が何なのか知っておこう。
英語は「frontier」。
<フロンティアの意味>
これは、
「国境地方、辺境」
または、
「未開拓の領域、新分野、最先端」
という意味です。
語源はラテン語の「額(ひたい)」を意味する言葉。
これが転じて「前面」という意味になり、
「建物や領域の前面」や「国境となる場所」を表すようになりました。
さらに「国境外は未開拓」という意味から、
「新分野、未開拓の領域」という意味になりました。
カタカナ語としては、この意味でよく使われます。
例えば「フロンティア精神」は「開拓者精神」という意味です。
「フロンティア市場」は「未開拓市場」です。
また、未開拓の分野を「切り開く=最先端」という意味で、
「○○フロンティア」など、会社名で使われることもあります。
基本的には「未開拓、未開拓分野を切り開く」という意味で考えましょう。
<フロンティア>
・あの星は誰も知らないフロンティアだという事が分かった。
・天井はまだ誰も手をつけていない家電のフロンティアである。
・内陸のフロンティアを開拓する。
以上、フロンティアの意味とは?でした。
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