意味をわかり易く解説

続柄の読み方と意味

「あなたとの続柄を記入のこと」

音読みか訓読みか？よく考えると正しい読み方がわかります。
そんな本当の読み方を知らない人が多そうな漢字です。

＜続柄の読み方＞

これは、「つづきがら」または「ぞくがら」と読みます。

どちらでもO.Kですが、正しくは「つづきがら」です。
どちらの読み方でも変換は可能です。

なぜ２つあるのかというと、
いつもと同じで「ぞくがら」と読む人が多発したためです。
最近の若いものは、、が常識になったようなところでしょうか。
役所の窓口でも｢ぞくがら｣と言われましたし、どちらでも良いものと思われます。

なぜ｢つづきがら｣が正しいのかと言うと、
両方とも音読みにすると｢ぞくへい｣になるからです。
｢ぞくがら｣は音読みと訓読みを混ぜた言い方になるので、基本間違いとなります。
よって、この言葉は和製漢字として、両方とも訓読みの｢つづきがら｣が正解となります。

続柄の考え方についてはwikipediaを見てください。


以上、続柄の読み方でした。

－－

前：弄るの読み方

次：貼付の読み方

難しい漢字の読み方まとめへ戻る

意味まとめトップ

「意味まとめ」は知っておきたい難しい言葉や漢字の意味を解説するサイトです。
辞書より詳しく語源と意味を解説する先駆けの老舗サイト