森林の奥深くで静かにたくましく凛として立っている大樹のような人間になってほしいという願いから、樹という名前をつけました。人生に派手さはなくても、一本筋が通っていて男気があってもの静か、そしてだれからも頼られるような存在になってほしいと思っています。親は自分が果たせなかった夢を子供に託そうとしてしまいがちですが、そういう意味では、私のなりたくてなれなかった人物像を投影している名前かも知れません。人の気持ちが理解できて、絶対に人をいじめたりしないまっすぐな子に育ってほしいと願っています。今はまだよちよち歩きですが、大きくなったらどっしりとしてみんなを見守ってくれるような人物になってほしいと思っています。以上、男の子の名付けに「樹」という漢字を使った意味でした。
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