→シェルPontaクレジットカードを考察してみた
年会費 | 1250円+税 年一度のシェル利用で無料 |
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還元率 | 1.0% |
ポイントの種類 | Pontaポイント |
ポイント付与 | 月の総利用額から100円ごと1ポイント (1ポイント1円相当) |
有効期限 | 最終加算・利用日から一年(実質無期限) |
ETCカード | 有:無料 |
家族カード | 有:無料 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) ショッピング保険 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
公式HP | シェルPontaクレジットカード |
解説
年会費について
年会費はシェルで一度カード払いすると無料になります。
金額は関係ないので、1リッターの給油でもOK。
したがって、無料と考えて良い。
ETCカードは完全無料。
Pontaポイントは1ポイントから使えるので、
ETC専用カードとして使っても全く問題ない。
これはかなりおすすめできる点。
ポイントについて
どこで使っても1%還元。
Pontaポイントがどんどん貯まっていきます。
ガソリンスタンド系のクレジットカードながら、
メインとしても使っていける。
ほぼ全ての電子マネーチャージはポイント付与無し。
そのため、還元率1%のカードではありますが、
楽天カードやリクルートカードには劣ります。
「一応メインでも使える」と考えておきたい。
シェルでの特典について
給油でリッターあたり2ポイント貰えます。
したがって価格により還元率が変わり、安いほどお得になる。
給油価格としても、シェルPontaクレジットカードは最安値。
ただ、EasyPayがさらに安くなるところもあるので、
EasyPayと紐づけして使うのが基本。
他社クレカだとEasyPayを使うと、Pontaポイントは貰えません。
シェルPontaクレジットカードは貰えるので、
最安値からさらにお得になる。
給油としても簡単になるので、
EasyPayはすぐ登録したい。
旅行傷害保険について
海外旅行傷害保険のみ付帯。
利用付帯なので、旅行にかかる交通費など、一部を支払うと適用されます。
金額は良くはない。
他社のクレカと比べると、中の下レベル。
他社は自動付帯で治療費用200万円などもある。
ほぼ使うことはないだろう。
まとめ
シェル利用者は持たない理由がない優良カード。
リッターあたり実質3円以上は安くなるので、
シェルで給油するなら持たないと大損。
年会費も実質無料なので、悪い点はほぼありません。
還元率1%でメインとしても使えますが、
どうせメインで使うならリクルートカードの方が良い。
そちらは還元率1.2%でPontaポイントが貯まるので、
シェルPontaクレジットカードを使う理由はほぼ無い。
やはり、シェル目当て、ETCカード目当てで持つカードであろう。