「ロジカルな話し方は嫌われる」と理系の人は悩みの種だろう。
  特に女性とは合わないことが多く、「もう、うっとしい!」となるものです。
  そんなロジカル、使い分けがあるので知っておこう。
  
<ロジカルの意味>
「ロジカル(logical)」を日本語に訳すと、
  「論理に適っているさま」「論理的」と言う意味になります。 
  
  「論理」とは、「結果等を証明する思考の形式や法則」といった意味です。
「筋が通っている考え」とも言います。
ビジネスにおいてはロジカルな説明は絶対に必要です。
  しかし、ロジカル的な話し方は理屈っぽいと感じられ、嫌う人も多い。
  理系の開発と、現場のおっちゃんとは話しが合わなかったりします。
  ただ、あれは話し方の問題です。できる人はわかりやすくロジカルに話します。
  
  「論理に適っているさま」「論理的」と言うことは、
  妥当性が高く誰にでも分かりやすく誰もが納得するという意味もあるのです。
  それができてこそ、論理的に話せる!と言いたい。
  
使い分けの注意についてですが、
ロジカルは形容詞なので、「ロジカルな」という使い方です。
名詞は「ロジック」で、「彼のロジック」という使い方をします。
注意しましょう。
<ロジカルの使い方>
  
  ・ロジカルで力強いプレゼンだった。
  
・彼はロジカルな話口調が特徴だ。
・ロジカルシンキングを学ぶ。
論理的な思考のことを「ロジカルシンキング(logical thinking)」、
  論理的枠組みを「ロジカルフレームワーク(Logical Framework)」と言います。
また、「生態上の」「生態学的な」と言う意味は、
  「エコロジカル(ecological)」と言います。
  いろいろ手法があるので、興味があれば本を買ってみましょう。
  以上、ロジカルの意味とはでした。
  
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